ここ最近では、多くの若い女性が脂肪吸引経験者だったりしますね。
一昔前に比べれば、ずいぶんとハードルが低くなりましたし、
技術の向上も目覚しい発展を遂げています。
今でこそ、誰もがすぐに施術を受けることが出来る脂肪吸引ですが、
日本での脂肪吸引はだいたい２０数年前に始まりました。
欧米ではそれ以前から脂肪吸引がありましたので、
そのデータをもとに医療機器が開発されたりしていました。
日本で脂肪吸引が始まった
最初の数年間は、脂肪吸引という言葉そのものでさえ
誰に聞いても知らないほど一般的ではなく、手術をするドクターも現在と比べると
手探りに近い状態であったと言えるでしょう。
怖い話ですけれど（＾＾；
つまり、どの部分の脂肪をどの程度吸引すれば良い結果が出るかがわからず
吸引しすぎて患者に負担をかけたり、逆にあまり吸引せずに結果が
思うように出ないということもありました。
しかし、ここ１０数年の脂肪吸引の技術の進歩は著しく、
吸引管などの器具もよりよいものが開発されるようになりました。
このようにドクターの技術の向上と、医療機器等の進歩の結果、
脂肪吸引は安全で確実な手術として広く行われるようになりました。
ただ残念ながら、いまだに脂肪吸引に対する知識が少なかったり、
技術が未熟であるにもかかわらず、
専門医を名乗るドクターもいるのです。
そのようなドクターを尋ねるようなことのないよう、
事前に、様々な視点で脂肪吸引の情報を収集することが必要でしょう。
