突然ですが、脂肪の増え方、ご存知ですか?
細かい話になりますが、この知識があれば
脂肪がどのように増えていくのか?
脂肪がどのように減っていくのか?それが理解できますし、
これが、解れば痩せる方法も太ってしまう原因も解りますよね。
今回は脂肪の増減のメカニズムを知ることで
痩せる方法と太ってしまう原因を見極めましょう。
脂肪増減のメカニズムを知るときに必要な知識とは?
人の体には、脂肪を貯める専門組織=脂肪組織というものがあります。
脂肪組織を構成しているのが脂肪細胞です。
食物から得た脂肪と糖は、脂肪酸とグリセロールに分解されてから、
血液に運ばれてこの油滴に貯蔵されるのです。
筋肉も就寝前の方が効率良くつきます。
脂肪増減のメカニズについてさらに詳しくご説明しますと。。。
脂肪細胞の中には油滴という脂肪を貯めておく袋のようなものがあります。
食べた脂肪分が直接脂肪として蓄積されるわけではなく
食物から摂取した脂肪や糖は、脂肪酸とグリセロールに分解され、
血液に運ばれてこの油滴に貯蔵されます。
太っている人は、油滴の袋が大きく膨らんでいる状態です。
痩せるためには、この油滴に入っている脂肪を運動によってかき出し、
油滴の袋を小さくする必要があります。
脂肪は日中の活動している間は、身につきにくく、
活動していない就寝時につきやすい傾向があります。
ですから、寝る直前に食べると、太りやすいというのは
本当の話なんですね。
ちなみに筋肉も就寝前に効率良くつきます。
就寝前の筋肉運動は有効のようです。
また、日中の活動期でも食事をした後、
余分に摂取した糖分や脂肪分は脂肪として各細胞に
エネルギーを蓄えようとしますから、
長い間食が日常的に繰り返されていくと、脂肪細胞は厚みを増していくのです。