体脂肪:体脂肪組織と体脂肪率と体脂肪量

体脂肪・・・健康志向が非常に高まりを見せている今、
この体脂肪という言葉、まさに敵そのものですね。
体脂肪ののったからだは、魚ならば旨みも出せるでしょうが、
人間のからだにとっては、美容と健康の邪魔者でしかありませんね。

では、体脂肪について簡単に解説したいと思います。

そもそも人間のからだは、脂肪組織のほかに、
筋肉・骨・内臓・血液、こういったもので形成されています。
その中で、からだの中にどのくらいの脂肪組織があるかというのが
体脂肪率です。
すなわち、体脂肪率とは体重に占める脂肪組織の割合の事を言います。
体脂肪率は、体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100 で計算することができます。

脂肪は、炭水化物やタンパク質と比べてみると、
2倍のエネルギーを放出することができ、
筋肉などの重要なタンパク質の減少を食い止める働きをします。
例えば、食事など供給されないような状態の時には、からだは脂肪を燃焼することで
エネルギー源とし、生命維持を図るわけです。

さて、生命維持にかかせない体脂肪ですが、多すぎるとやっぱり
からだのためには良くありません。
体脂肪率を正確に測定することで、肥満かどうかと言う認識をしています。
つまり、身長や体重などのからだの見た目ではなく、
体脂肪率を重視するようになってきています。
適正体重も、体脂肪率を加味するようになりました。

ちなみに、体脂肪率によって定められた痩せ型なのか肥満なのかと言う
基準は、以下のとおりです。

--- や せ -- - 正 常 -- - 肥 満 -
男性  10%以下  15~20%  25%以上 
女性  15%以下  20~25%  30%以上 

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