脂肪細胞は増えたら減ることはありません!怖っ!

脂肪吸引が脂肪細胞の数を減らすことになると言うことは
ご存知の方も多いでしょう。

その脂肪細胞なのですが、
これまでは、生まれたばかりの赤ちゃんや思春期の成長の著しい時期など、
ある限られた時期にだけ数が増えるとされてきました。
ですが、最近の研究でその成長が大きな時期以外でも栄養過多になることで
脂肪細胞の数が増えることが分かってきました。
しかも、高齢の女性において増えやすいのだそうです。
嫌な話ですね~~・・・でも、事実のようです。

脂肪細胞の中では、脂肪の合成、分解、蓄積が行われています。
脂肪細胞の数は、成人で約250億個~300億個とも言われていて、
脂肪細胞1つの直径は1万分の1ミリです。

そして、その脂肪細胞の数が増えたり、あるいは細胞自体の
脂肪蓄積量が多くなると「太った」状態となります。

脂肪は、脂肪細胞の中の脂肪球といわれる油滴の中に蓄えられていると
言われています。

一度増えてしまった脂肪細胞は、
その後、数が減ることはなく、蓄積される脂肪の量によって
大きさが変化するだけなのです。

ですから、ダイエットをする目的は、
脂肪細胞の中の脂肪球に蓄えられている脂肪の量を
減らしていくこと、ということになりますね。

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◆脂肪吸引について◆
美容整形外科で行われる脂肪吸引には切らない、メスを使わないものもあります。脂肪吸引は失敗が心配ですが、ダイエット効果・術後のケア・脂肪吸引の口コミ情報や価格、体験談、無料モニター情報などのご提供できるブログを目指しています。頬、ふくらはぎ、背中、まぶた(瞼)、太もも、顔、二の腕、などの脂肪吸引をすることが多いですね。脂肪吸引といえば、高須クリニック・アサミ美容整形外科・リッツ美容整形外科・品川美容整形外科も非常に多くの情報をインターネット上で提供してくれています。上記の美容整形外科ではときどき、無料モニターも募集していますが、現時点での最新脂肪吸引方法は、品川美容整形外科や聖心美容整形外科、湘南美容整形外科などで行われているエルコーニア脂肪吸引です。短い施術時間で、あこがれのクビレをGETできます。EUAとPALを併用したりすることもあります。脂肪吸引はその方法のみでなく、麻酔の技術やスキンプロテクターなど皮膚を痛めない配慮、エンダモロジーやCETといったアフタートリートメントのシステムなど総合的に配慮することが結果の違いとなって現れる要素です。