脂肪の働き・脂肪の役割は意外にすごいんです

脂肪と聞くと、それだけで眉間にしわがよってしまう方もおいででしょうが、
からだの中における脂肪の役割って、結構重要な位置を占めているんですよ。

脂肪(脂質)は、炭水化物(糖質)、タンパク質と並ぶ、
食物の三大栄養素の一つですが、では、その脂肪はどのような
役割を果たしているのでしょうか?

まず、一つ目。脂肪組織に蓄えられた脂肪は、エネルギー源として
必要なときに燃焼されることで、不足したエネルギーを補給してくれます。

次に、二つ目。脂肪は熱伝導率が低いのですが、
これがどういうことかといいますと、
体温保持などの保温作用を持っています。
つまり、熱伝導率が低いと言うことは、一度保った熱を逃しにくいと言うことです。

そして、三つ目。脂肪はクッションのような役割を持っています。
皮下脂肪なんか、柔らかいですよね。
皮下の脂肪は、からだを外部の衝撃から守るために付いています。
これと同じことが体内でも起こっていて、
内臓を正常な位置に保ったり、更にその下の骨や筋肉が傷つけられないように
するという役割があります。

人間が、生命を営む上に必要不可欠なエネルギー源、それが脂肪です。
炭水化物(糖質)は、日常生活の中で常に消費され、
タンパク質は身体形成のために使用されますが、
脂肪は体のエネルギー源不足になった時に威力を
発揮するエネルギー源となり、エネルギーの貯蔵や保温をする、
臓器を支えるなど、生命を維持するための重要な
役割を果たしているのです。

意外にすごいですよね?脂肪って。。。
悪者扱いするのは、ちょっと気の毒ですね(^^)

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