現代はとかく、大人も子供も老若男女、皆ストレスの中で生きています。
上手く解消できる人、そうでない人様々ですが、
最近は、食べてストレス解消などと言う人が、
とくに女性に増えてきました。
肥満にはさまざまのパターンがありますが
その中でも普段の生活の中で起こるストレスとも
密接な関係が有るようです。
もっとも肥満に限らず、ストレスが多くの疾患の
誘因になっていることは研究により
明らかなりつつあるようです。
急激に強いストレス(ショック)を受けた場合は、
食欲が減退してしまうそうですが、
その逆に慢性的にストレスがかかっている場合は、
食欲を増進させてしまうそうです。
すなわち過食 になってしまうわけです。
基本的に人間の体は一定の体重に保とうとする性質を
持っていて、食欲の調整が自然に行なわれているそうなのですが、
慢性的なストレスがかかると、どうしても過食になってしまうそうです。
食事(特に甘いものを摂る)ことにより、
脳内に快感物質が分泌され、それがストレスをやわらげる役目を
果たすことになるそうです。
なんとなくイライラして、ついつい食べ物に手が伸びてしまう人、
暴飲暴食に走ってしまう人は要注意かもしれません。
太ると、また「太っている」ということに対してストレスを
感じてしまったりしますものね。
こんな悪循環は絶対に避けたいですよね。
肥満を防ぐためには、まず慢性的にストレスを
ためないようにうすることも大切なのです。
あなたに合ったストレス解消法を見つけてみましょう。
きっと食べなくても、上手く解消できる方法はありますよ。